カーネーション NHK ネタバレ 42話

NHK朝の連続テレビ小説カーネーション
今日は第42話のネタバレです。


～今日のあらすじ～

神戸の家から実家に帰ってきた糸子（尾野真千子）は、
今まで通り客でごった返す末松商店で忙しい毎日を送っていた。

ある日、父・善作（小林薫）は、
奈津（栗山千明）が切り盛りする料亭・吉田屋で
近所の住人を集め盛大な宴会を催す。

宴会の席上、善作は長年世話になった礼を述べ、
自身の決断を皆に伝える。

翌日の晩、
糸子が仕事から帰ってくると、
家の家財道具が消えていた。

～ここまで～

家でも店でも、
主が変わるということは、
こういうことなのでしょうか。

新しく主になる人のために
自分はきっちりと身を引く。

まさに「立鳥跡を濁さず」
善作の美学であったのでしょう。

いよいよ糸子は自分の洋裁店を持つことになります。
糸子21歳のときでした。


ところで、
今週糸子が考え出した立体裁断とは
どんなんでしょう。

布を体に巻きつけて体のラインに合わせて布を裁断していく裁断方法で、洋裁の世界には以前からあったものだそうです。

糸子のモデルである小篠綾子さんの自伝
『やんちゃくれ コシノのお母ちゃんと三姉妹の奮闘記』（講談社刊）


では、「こっちの方がええわ！」と綾子流の立体裁断を見つけ出して
実践したそうです。

ドラマに劣らず斬新で大胆なアイデアマンだったようですね。

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